2026.10.06
住まいの不満1位は「夏暑く、冬寒い」断熱性の低さ
性能について

夏も冬も、家の中で快適に過ごすために
「夏はエアコンをつけてもなかなか涼しくならない」「冬は暖房をしている部屋から出ると寒い」
——そんな住まいの温度の悩みはありませんか?
2026年10月に公表された住まいの調査では、現在の室内環境に不満がある人に、その内容を尋ねたところ、
最も多かった回答は「断熱性能が低く、夏は暑く冬は寒い」で65.6%でした。窓まわりの暑さ・寒さ、結露やカビ、
光熱費の高さなども挙がっています。
調査対象は、住宅を購入した、またはリフォームを経験した全国の男女250人です。室内環境に不満があると回答した人の中で、
断熱性に関する悩みが最も多い結果となりました。

暑さ・寒さは、窓や壁などから伝わります
夏は、窓から強い日差しや外の熱が入り、室温が上がります。冬は、窓や壁、屋根、床などから室内の熱が逃げていきます。
断熱性能が十分でないと、冷暖房の効きが悪く感じられたり、部屋ごとの温度差が大きくなったりすることがあります。
特に窓は、熱の出入りが大きい場所のひとつです。窓の性能を高めることに加え、夏の日差しを室内に入れにくくする工夫も大切です。

快適な家づくりは、断熱と日射対策を一緒に考える
断熱材を入れるだけでなく、窓の種類や配置、軒や庇、外付けの日よけなどを組み合わせ、季節に応じて日差しを調整することがポイントです。
さらに、家全体の気密性や換気計画も含めて、建物全体で温度環境を考える必要があります。
間取りやデザインを検討するときには、次の点も確認しておきましょう。
■断熱性能の等級や、UA値などの具体的な数値
■窓の種類・大きさ・方角と、夏の日射を遮る方法
■屋根・壁・床を含めた断熱の範囲
■気密性や換気の計画
■冷暖房を使う部屋と家全体の温度差への配慮
数値と暮らし方の両方から考える
断熱性能は、完成してから目で見て判断しにくい部分です。家づくりの早い段階で、性能の数値や仕様を確認し、
どのような暮らしを実現したいかを設計者に伝えることが大切です。
東京都世田谷区のように住宅が近接する地域では、敷地条件や周囲からの視線に配慮しながら、窓の位置や日差しの取り入れ方を考える必要があります。
土地や間取りに合わせた断熱・日射対策で、夏も冬も心地よく過ごせる住まいを目指しましょう。
サクラ工研では、断熱性能だけでなく、窓の位置や日当たり、風の通り方まで考えた家づくりをご提案しています。
住まいの暑さ・寒さが気になる方は、お気軽にご相談ください。
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