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私たちの家づくり~SE構法について

こんにちは。福岡 卓英です。
本日は、木造住宅の一種で、高強度で大開口が可能な『SE構法』について、ご案内致します。

私たちの家づくりは、地震に対する強さ、構造の頑丈さは、一棟ごとに構造計算で証明されます。
その構造体に採用したのが、SE構法です。

強度実験で品質が保証された集成材で骨太の柱梁を構築し、長寿命で丈夫な金物で接合する、
強度と耐久性を求めた新しい木造構法です。

■家の性能は、確かな工法が決定します。

建物の強度がわかること。断熱性が高いこと。
家の性能を最大限に発揮させるため、新しい技術を採用し、効果的に組み合わせています。
構造躯体となるのは、地震や台風などに対する強さを数値で証明し保証する「SE構法」。

一棟ずつ大規模建築と同様の構造計算を行い、設計段階で、あらかじめ家の強度を明確にします。

 

■地震に対する強さを数値で証明し保証します。

強度が明確な「集成材」の柱と梁を丈夫な「SE金物」で接合し、構造の耐震性を数値で証明し保証する「構造計算」を可能にした工法です。
耐震性と木造の温もりを併せ持つSE構法が、安心と安全をもたらします。

では、実際のSE構法のつくり方をご紹介いたしましょう。

 

①アンカーベースの設置 
 SE構法ではアンカーボルトの制度が求められます。(施工誤差許容範囲10mm)
 コンクリートを打設する際にアンカーボルトが動かないようにする為、鉄筋を組む前にあらかじめス テコンの上に固定します。

 

06ベースアンカー墨出し0206ベースアンカー墨出し03 07.アンカーベースの施工01 07.アンカーベースの施工04 07.アンカーベースの施工02

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②アンカーセッターの設置アンカーボルトの上部も同様に動かないように固定します。

08.アンカーセッターの施工04 08.アンカーセッターの施工06 08.アンカーセッターの施工03 08.アンカーセッターの施工05

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③配筋工事

立ち上がりのコンクリートの打設後、コンクリートの強度が出るまで型枠は外しません。平均気温が 15℃以上だと3日以上、5℃以上だと8日以上経過した後に型枠を外します。

 工期の都合でこの養生期間を短くすることは絶対に許しません。
 また、上棟は基礎に重みが加わりますので、立ち上がりのコンクリートの打設の2週間以上経過した後に行います。

 

 

 

④スラブコンクリートの打設
スラブコンクリートの打設が終わった後もアンカーボルトの位置がずれていないか再度確認します。

 

12.スラブコンクリート打設04 12.スラブコンクリート打設05 12.スラブコンクリート打設0709.基礎配筋01

 

 

 

12.スラブコンクリート打設08

 

 

 

 

 

 

 

⑤立ち上がりの型枠を取付

13.立上り型枠施工1013.立上り型枠施工01

13.立上り型枠施工04

13.立上り型枠施工06

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑥立ち上がりのコンクリート打設

14.立上り部分コンクリート打設03 14.立上り部分コンクリート打設01 14.立上り部分コンクリート打設02 16.型枠バラシ03 17.PH金物施工01 17.PH金物施工03

 

 

 

 

 

 

 

以上となります。
このような工程を経て、高強度でありながら大開口が可能な住まいを可能にしております。

こちらの構法にご興味がある方、私たちの建てましたSE構法のモデルルームをご案内させていただきますので、
ぜひ、お気軽にお電話いただければと思います。

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